三谷幸喜ワールドが好きなワケ

こんにちは。
心時代のカフェづくり
きりき ようこです。

今回は、愛してやまない、三谷幸喜の世界。
なぜ、こんなに惹かれてしまうのか?!

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きっかけ

三谷幸喜ファンになったきっかけは、
先日、田村正和氏が亡くなりましたが、
あの「古畑任三郎」が秀逸でしたね。
キャラ設定も、キャラも、毎回のストーリーも。
スピンオフの「巡査 今泉慎太郎」も本当に笑った!

そして、舞台「巌流島」三谷幸喜 作


宮本武蔵の、あの有名な巌流島での決闘の話。

友人宅で3人で飲んでいた時に、
録画していたものを見よう!
ってことで皆で鑑賞。

何気なく観てていた3人。
面白すぎて、”腹を抱えて” 大笑い。

この大の大人たちが、声を出して涙流して笑う、っていう 笑
もう、たまらなく爽快だったのを覚えています。

そこから俄然、”三谷幸喜”という人物に興味が湧き。

コメディアン
脚本家
映画監督

であり、

映画
ドラマ
舞台
アニメ
歌舞伎

大河ドラマもやる・・



一体、どんな意識空間になっているんだろうか・・・??

好きポイントその①


え?!この人がこの役なの?!
っていう、びっくりするキャスティング。

新作映画が出る度に楽しみに観に行き、
やはり期待を裏切らない。


ぶっちゃけ内容や設定に関しては・・・
とってもバカバカしかったりするんですけど、
(三谷さん、そして三谷ファンすみません)
やっぱり「クスっ」ってなるんですよ。


映画も舞台もそうなんですけど、
大物俳優女優陣を、こんな風にキャスティングして、
こんなことも?!
あんなことも?!
させちゃうのーーーっ?!って 笑

この大物たちは・・・
三谷幸喜監督だから三谷組に参加するのか?!

きっと、
何か、まだ知らない、
みたこともない自分と出会えるから?!

佐藤浩一を、悪のちょい役で使ったり、
エノケンさんなんか、バニーちゃんの編みタイツ履いてたり・・・

他では決して見れない、
俳優さんの表情や演技が見れてしまう、
まるで新たな可能性が引き出されるような・・・

それが、とても新鮮なのです。


好きポイントその②


キャスト全員が主人公。

脇役、ちょい役でも、大物さんがやっている、
ということもあるだろうけど。

それぞれに魅力的なキャラ設定とストーリーがあるし、
それぞれ、必ず見せ場がある。

そして、
キャラ同士の関係性やかけあいが絶妙で
ユーモアたっぷりなのも、とても興味深い。

好きポイントその③

彼の基本は、「喜劇」なんだけれども。
毎度、心にジーンとくるラストを持ってくるあたりがにくい。

余韻が残って、心が暖かくなって帰ることができる。

人間に対する愛情というか哀情というか、
人間描写が、とても心に残るんですよね。


好きポイントその④


三谷幸喜自身のキャラも、なんとも言えない。
彼自身の意識空間、どうなってるんやろ?笑

どこか飄々としていて、
妄想、イメージが独特で、
でもどこか知的な・・・

エッセイ「オンリー・ミー 私だけを」
は、笑いたい時に何回も読みます 笑

新幹線の座席についてのくだりなんか、
思い出しただけで笑える!笑

オススメです。

未だに最前線で表現し続ける、
三谷ワールドを世の中に出し続けるチャレンジ
もっと観ていたいですね〜

元気で頑張って欲しい 笑

誰か、一緒に語れる人いないかなー^^♪

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