「言語」について考えてみた

こんにちは。
真理のおかん 桐木陽子です。

改めて「言語」って面白いし、大事だなぁと思ったので、
今回は、「言語」について深めたいと思います。

考えの道を作るのは「言語」。

日本に住んでいたら普通に日本語を話せるようになるし、
日本語で会話して交流しますよね。

考える時は、日本語を使う、
そして、何だかいつに間にか日本人っぽくなる。

韓国に住んだ経験があるのですが、
韓国に住んで韓国語を話すようになると、
韓国人っぽい考え方、行動になっていることに気づきます。

韓国はね、
とにかく思った事をそのままアウトプット。
普段から感情を良く表現するし、声が大きい 笑
即決断、即行動、パワフルでエネルギッシュ。
人との距離が近いような・・・

他人の目を気にして気を使うことが日本より少ないから、
とっても楽だなぁ、と感じるくらい。

それが日本に帰国し空港に降り立った途端、
なんだか圧縮されたよう「気をつけなきゃ」ってキュッとなる。

人とぶつかったら「すいません。」って言うのって当たり前って思うから、
ぶつかって謝らない人がいると、イラッとしたり。
韓国では、別にぶつかられても全然気にならないのだけど 笑
本当に不思議で、
常に気を使わないといけないような感覚に陥ってしまう。

これって改めて面白いよなぁと。

言語によって思考方式が変わる、考えの道が変わって、
感情もアクションも変わってしまうんですよね。

例えば、
プログラマーは、プログラミング言語を使って、
数学者は、数式、方程式で考え会話する。

使っている言語が違うと、何を話しているのかさっぱり分からないことになって、
意思疎通、交流が難しい。

出会えない・・・

バベルの塔を思い出しますね。

言語は、とても重要な共通認識、共通土台なんです。

世界の限界は「理解」の限界。理解の限界は「言語」の限界。

ふと考える時も、悩む時も、
物事を整理する時も、出発は「言語」を道具に使います。

言葉じゃなくて、相手を感じてエネルギーで交流してるよ〜
っていう人もいるかもしれませんが、
言葉で話して交流しても、コミュニケーションってよくズレるのに、
感じる世界は、もっと主観的で共有は難しい。

感じるって言っても、日本語で言葉が浮かんできたりして。

「現実うまくいくようにしたい。」
「人間関係良くしたい。」
「幸せになりたい。」
「成功したい。」

結局、現実が上手くいかないのは、
整理整頓、理解するための「言語」にヒントがあるのではないかと。

世界の限界は「理解」の限界。
理解の限界は「言語」の限界。

何を共通土台にして、
自分と世界を理解しようとするのか。

言語日本語？
英語？
プログラミング言語？

その言語ができる前に立ち戻ると、
5感覚脳を道具に「単語」を生み出してきた人類ですが、
そもそもこの5感覚脳は、認識のクセがあって不完全だというショッキングな事実。


○か×か
善か悪か

男か女か
生か死か

私とあなた
私とコップ


境界線を引いて、二元論でしか物事を捉えられないから、
○を選んでも、○の中で、また◯と×ができる。
摩擦、衝突、争いが終わらない。

そもそも、
原始人が、動物に負けないように生み出した道具が「言語」。
7万年前に作った道具を今でも使っているって、
考えたらおかしな話。

そんな風に、出発がそもそもバラバラ、
共通土台ゼロのアナログ言語。

言語を使って出会って交流し、全てを整理するので、
出会い、人間関係、学問、学問体系、文化、文明も全部エラーということに？！

共通言語を持つ時代

77億人全ての人たちが、
共通で持てる「道具」「言語」があったらどうでしょう？


全ての境界線、違いが溶けて、フラットになるところまでバックする。
エラーが生まれる前、となると5感覚脳が生まれる前まで！
ということになります。

この時間・空間・存在が生まれる前までバックする、
そのオールゼロ化されたところから、
時間・空間・存在が生まれる仕組み、
有から無にバックして、
無から有が生まれる仕組みを悟り知ることができる技術が、
nTech 認識技術です。

そして、77億人が共有できる言語
「デジタル言語 1-5-1」が発明されています。

人間は、心・意識と知能を分けて、知能だけを発達させた「AI」を生み出しました。

人間は、感情で上がったり下がったり、仕事したくないって言い出したり、面倒な存在だ。
だったら、AIに判断させ仕事させた方が、どれだけ効率が良いのか。

24時間、エネルギーチャージしておけば、文句も言わず仕事をしてくれる。
人間よりIQ10000倍のビックデータで、正確な判断ができる。

このままいけば、
経済的格差を遥かに超えた格差、
一部のテクノエリートが、富とAIを支配し、
人間は、AIに情報を渡す、AIに使われる、ただのデータ、チップに過ぎない、
テクノエリートとAIに支配される、
もはや無用な存在、無用者階級が量産される、と言われています。

あくまでも未来予想の話ですが、
あながちSFでもない世界ですよね。


そんな未来を描くのはつまらない！

そんな未来にならないように、
今ここ、何を知らなければならないのか？

溢れる情報に惑わされず、
情報を整理整頓する術が必要ですよね。

今ここ、ワクワク未来をクリエイティブできる暮らし。
新しいライフスタイルのススメ。

そんな情報を発信していきます★

おもしろきこともなき世を おもしろく

続きはまたの機会にもっと深めたいと思います、今日はここまで。