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韓国 ソウル滞在記
韓国人の友達との再会
ソウル滞在中というもの、
新しい出会いが増えていって、とっても新鮮でした。
イギリス語学留学時（もう◯十年前の話ですが…なにか？！ 笑）
語学学校で知り合った韓国人の女性がいたのですが、私がソウルへ来たばかりの時に再会！！
めちゃくちゃ楽しくて嬉しかったのですが、
当時の私の韓国語力ではシドロモドロ…
一方彼女は、
アパレル関係で独立した社長さんで、世界中のクライアントさんとのやり取りで英語を使うので、イギリスでの語学力を継続中。
そこで、私には一生懸命英語で話かけてくれますが、
なんせ私の英語力は錆びているのと、伊達に韓国語も習い初めているので、
頭の中は、日本語と英語と韓国語が絡み合って大変なことになりまして（笑）
『あーえっと、I , I, 진싸 happy 예요 ！！』
みたいな…わかります？
頭の中でどんな感じになってるかと言いますと、
入って来た英語を日本語で考えて、
そこで習いたての韓国語もミックスされ、
出て来る時には混ざってると（笑）
自分でも吹き出しそうなぐらいおかしいのだけど、どうにもこうにもうまくいきません。
「あぁ、もっとたくさん話したい事があるのに言葉が出てこない、残念…。」
なんて思ったものです。
一年後の再々会
私がソウルに拠点を移したということで、また再会の運びに。
ドキドキしながら約束の場所に辿りつき、
翻訳アプリの力も借りながら、たまに英単語を交えながら、なんとか韓国語中心で交流できた感！！
前回より彼女の韓国語が聞き取れて、
分からないなりにも慌てず焦らず、
自分の知ってる単語で聞いてみたり、
なんとか交流になっていたのが嬉しくて嬉しくて。
一年も行ったり来たりしてるんだから、少しは上達して当たり前だろう、
と言われても仕方ありませんがよね。
とにかく出会えた喜びに浸って、とってもハッピーな時間を過ごしました。
言語の壁と重要性
英語も韓国語も（日本語も？）中途半端だけど、
必ずマスターして世界にたくさん友達つくりたい！！
そう決意したのでした。
だけど、
多言語をマスターすることが重要ではなくて、
もちろん、ビジネスに必要かもしれませんが、
そもそも目の前の相手と交流したい繋がりたい、と思っているのか？
ということに尽きると思います。
言語は、その国が辿ってきた文化の産物であるし、
言語を使って、考え、行動、人間関係をつくるわけですから、
その人の意識、アイデンティテーまでつくることでもあります。
韓国で生まれ育てば、韓国語を話すようになって、韓国人っぽくなるし、
日本で生まれ育てば、日本語を使えば、日本人っぽくなるわけです。
言語が思考方式をつくる。
まさに、日本の外に出て、韓国に滞在したことで、改めて実感したことでした。
この人、
◯十年前の留学時代から、この太陽のようなおかんのような笑顔は変わらない。
今は、ほんまもんの二児の母ながら、社長！パワフルおかんです（笑）
Young いつも本当にありがとう！
また会いましょ！！
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